2007年02月18日

『梁塵秘抄』026番から

 梁塵秘抄は平家物語で出てくる後白河法皇の編集したものと伝へられてゐます。
大変魅力のある小うた集で、源平争乱の時代の庶民の無常観が言葉の奥にみられます。
で、しばらくこの歌の言葉を借りた本歌取りを試みてみたいと思ひます。
では・・・

 

 026番 現ならむぞ

『仏は常に在せども 現ならむぞあはれなる 人の音せぬ暁に ほのかに夢に見えたまふ』 (元歌26番から〉

  汝が夢の現ならぬぞあはれなる 手を伸ばせども凍てし暁  〈26番によるJoeの短歌〉

恋ひしい人の夢を見る、掻き寄せやうと手を伸ばしたけれど、それむなしい夢・・・

仏を恋人に入れ替へるなど言語道断…なんて怒らないで下さい。
遊びなんですから、お許しを。



posted by 素浪人Joe at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 『梁塵秘抄』の言葉を借りて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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