2007年10月28日

07年11月号『短歌』(角川)投稿作品

角川書店の『短歌』11月号に、
以前投稿してあった作品を選んでいただきました。
8月に出したまま忘れていたら、マイミクのやねうらねこさんが知らせてくれました。

ゴルフ場の高きネットに絡まりてもがき苦しむ夏の落日 
                         (選者 山埜井喜美枝氏 特選)
                
【選者評】
今年の夏はあちこちで猛暑の声が高かった。時に早く陽が沈んでくれればと思うほどであった。そのような一日の終り、太陽はまるでネットに絡め取られて沈もうにも沈めぬ有様、「もがき苦しむ」と見た目力に迫力がある。やがて釣瓶おとしの秋の日になるのだが・・・

わが神よ死ねくたばれとこころぬち深く思ひて飯(いひ)を食みゐる 
                                           (三枝昂之氏選 佳作) 

あまり期待しなかった歌だけに、特選とは驚いたし嬉しかった。
「ゴルフ場の…」の方は結構素直に詠へた。
状景は我が家の前の道から見たゴルフ練習場の風景です。                         

「わが神よ…」の方は、これ、バッハの「マタイ受難曲」の
「エリ・エリ・サバクタニ」の言葉が気がかりになつて、詠みました。
それにしては、不遜な物言いをして、恥かしいですね。


ラベル:角川 短歌総合誌
posted by 素浪人Joe at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々に詠ふ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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