359番 遊びをせんとや
『遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ
遊ぶ子供の声聞けば 我が身さえこそ動がるれ』
さて、これは梁塵秘抄でも一番有名な歌なんですねぇ〜〜。
と、力んで仕舞つては好い歌も詠めません。
以下の通りでご勘弁を〜〜
今日もまた遊びをせんとや行くわれに訝しみつつ妻こづかひ呉れぬ
しかしまあ、なんとJoeの歌のセコイことセコイこと・・・
カミサン「どこへ行くん?」
Joe「ちょっと友達と打ち合わせや」
カミサン「ふ〜ん・・・おそなるの?」(と、野口英世を数枚差し出す)
Joe「いや・・たいしたことないわ、ほな行ってくるわ」
遊ぶ言ふても、別に悪所通ひをするわけぢやないんで・・・(笑)
堂々とすればいいのに、なんとなく言ひづらいもんです。
ま、せいぜいそこらの飲み屋で悪童連と焼鳥で一杯やるくらい。
ラベル:遊びをせんとや
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