2007年04月01日

四万十川百人一首

故郷土佐の四万十川百人一首に採用していただきました。
91首目にあります。

 
 ゆうるりと流れ淀める四万十の淵の鰻よつつがなきかや


その他四万十川を詠ふ歌


手づかめばかわゆき鋏ふり上げて鋏まむとする四万十の蝦

四万十川(しまんと)の水面(みのも)に写る鉄橋の赤きが夢に揺れて目覚めき

四万十川(しまんと)のゆたけき流れおもほえば亡き学友の声もきこゆる


  四万十川の四季

「春」 うらうらと春陽かげろひ橋をゆく二人へんろに川はほほえむ

「夏」 川下るカヌー楽(たぬ)しも沈下橋くぐれば冷やと風が吹きくる  

「秋」 秋あかね川面に群れて空の青日ごと深まる季(とき)をいとしむ 

「冬」 『藤娘』ぬるく温め友を待つ川面に消ゆる雪眺めつつ 



posted by 素浪人Joe at 14:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々に詠ふ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
四万十川で産湯をつかったJoeさん、故郷へ錦を飾られて、よろしゅうございましたね。おめでとうございました。四季の歌の中では、「秋あかね川面に群れて空の青 日ごと深まる季(とき)をいとしむ」が、一番琴線に触れました。 
Posted by 巴茶寮 at 2007年04月01日 21:56
遠方からお訪ねくださつてありがたうございます。
Joeは本当のところ四万十川では産湯を使つてないのですよ (^^ゞ
四万十からはだいぶ離れた県央部の仁淀川の畔です。
仁淀川も四万十に劣らぬ清流です。
こちらにも鮎も鰻もいつぱいゐるんですよ (^^)v

そちらはまだ寒いのでしょう?
ではお礼に歌ひとつ
・北国の花の便りはまだ聞かず 寒冷前線通過中とや
 
Posted by ありがと巴さん Joe  at 2007年04月01日 23:50
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