2007年03月09日

梁塵秘抄253番から

253番 近江の湖は海ならず

『近江の湖は海ならず 天台薬師の池ぞかし 何ぞの海 常楽我浄の風吹けば 七宝蓮華の波ぞ立つ』(253番)



もろこ住む近江の湖は海ならず よりてブラックバスもはびこる


琵琶湖はもちろん海ではない。だから塩水でなくて真水。
小鮎、もろこ、鮒など淡水魚がいっぱいゐる。
若干汚れてきてはゐるが、北の方まで行くと静かな清々しいたたずまいに心が洗はれる。

元歌では『天台薬師の池』と言うてるが、Joeの歌ではやはり湖は湖である。
ボクは俗人、なかなか常楽我浄の域には程遠く、心の湖には三惑の波が荒れまくってゐる。
ブラックバスといふ欲望の権化も住み着いて、もろこといふ慈悲心を食うてしまふ。

琵琶湖もJoeの心の中もブラックバスばかり増えてきて、困ったことです。
とか言うて、これまたしょうむない只事歌となった次第でんな。な〜む・・・ 



posted by 素浪人Joe at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 『梁塵秘抄』の言葉を借りて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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