2007年02月20日

『梁塵秘抄』222番から

222番 狂言綺語の誤ちは

『狂言綺語の誤ちは 仏を讚むるを種として 麁(あら)き言葉も如何なるも 第一義とかにぞ帰るなる』(222番)

 この時代は戯言や綺麗な言葉を並べるのは悪い事だ、とさへ言はれてゐたやうです。文芸なんてものは子供のたはぶれごと、でも仏を礼讃する歌や言葉なら許される。まぁ、これって今にしてみれば勝手な考へだと思ふなあ〜。

 わが歌を狂言綺語の誤ちと思ひてさびしく筆を置く夜

Joeは少し開き直つてみたけれど、やはり、綺麗ごと言ふて何ぼのもんじゃと思い直す。
ほんなら…、歌て、どないな言葉つこて詠んだらええねん……? もう寝よ寝よ〜〜
せやけど〜、よう似た感じの歌を前に詠んだなと思て、探してみた。

あつたあつた、こんな強気な歌やつた

雅語(みやびご)を連ねて歌になるとせば国語教師はなべてうたびと

国語教師だからって、みんな歌心がある訳あんめぇよ。

しょうむない歌や、やっぱり寝よ〜っと。


posted by 素浪人Joe at 00:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 『梁塵秘抄』の言葉を借りて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Joe様
Blog頑張っていらっしゃいますね。
次々と御歌を発表なさって・・・・。

「梁塵秘抄」なんて・・私は遊びをせんとやうまれけむ・・・の一節しか知りません。無学故。

どうぞ楽しい歌を・・・。楽しみにしております。
Posted by トコおばさん at 2007年02月20日 10:23
見ていただいてありがたうございます。
このカテゴリーは「梁塵秘抄」の本歌どり欄です。言葉の勉強の一環として取り上げてみました。
Posted by ありがと トコおばさん Joe at 2007年02月26日 00:04
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