2006年10月08日

題詠100首【006:自転車】の推敲

jitensha.jpg    【006:自転車】 
     
   自転車を押しつつ友と語り行くサドルに遊ぶ春の陽の影
 

 この歌、自分としては結構気に入ってをります。
のどかな雰囲気の中で、友達と語り合ひながらゆっくり自転車を押して歩いて行く。
道には桜も咲いてゐるかな〜 陽炎も立ってゐるかな〜 そんな感じ。
ただ、第5句の最後の「影」が少し引っかかるんです。 で・・・・ 

改作1 自転車を押しつつ友と語り行くサドルに春の日影遊べり

としてみましたけど、これはむしろ弛んだ感じかなぁ?
そうそう、そう言へばさっき陽炎・・・といったけど、
サドルにも陽炎が立ってゐた・・・と言ふのはどうかな・・・

改作2 自転車を押しつつ友と語り行くサドルにゆららゆるる陽炎

「ゆららゆるる」う〜ん、オノマトペか。凝り過ぎかな? 
こうなるともうどれが良いかわからない。
なんだか原作の方がよく見えてくる。 

じゃこれ、またしばらく寝かせて置くとしませうか。



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