2006年09月11日

題詠100首【005:並】人並みに…推敲

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【005:並】
  
 
   「人並みにおごれや」と友は言ひたまう平方根より割勘がいい

 
 今のやうに電卓でも平方根の計算がワンタッチでできる時代ぢゃ、この歌の意味が分らない人もゐるかもしれませんね・・・・・・                                  
                                        
 ・・・1.7320508(ヒトナミニオゴレヤ)は、ご存知3の平方根です。昔はこんな覚えかたをしました。
 ここまでふざけるなら、元の数字で並べてみるほうが面白いと思ひますね。


改作  「1.7320508〜!」と友酔ひて言ふ 平方根より割勘がよし

 この友人酔ふとルート3をわめいては、人におごらせるのですね。今日は割勘にしやうよとボクが切り返してるところです。
 
 数字のところには「ヒトナミニオゴレヤ」とルビが入ります。
 でも、これ縦書きに書き直すときも、このままの字でいいのかどうか考へてしまいますね。
 
 元歌の「言ひたまう」とかしこまった後「割勘がいい」と口語で緩むより、改作の文語で詠み切るほうが引き締まるやうです。いかがでせうか?



ラベル:短歌
この記事へのコメント
最初意味がわかりませんでした。

クイズみたい。
でも知るととても面白い。

ルート3が捨てがたく

「√3と友酔ひて言ふ・・これで5・7
さあ次の5が出ない。

いくら考えても出ない。

「平方根より割勘がよし 」は捨てたくない

では間にいれるしかない?

「√3と竹馬の友が酔ひて言ふ平方根より割勘がよし 」

人の歌で推敲の練習させていただきました。
まったくの素人なので失礼をお許しください
推敲の大切さを感じるこのごろです

Posted by sakko at 2006年11月30日 09:06
上の書き込み削除してくださいますか。
ひとの大事な歌を勝手に触ってすみませんでした。
Posted by sakko at 2006年12月03日 20:56
ありがたうございます。
折角書き込んでいただいたのに、
気がつかず「削除を…」といふご依頼に
初めて気がついたやうな訳で、失礼しました。

折角のご意見ありがたく生かさしていただきます。どんどんいぢって下さって結構です。
そのためのコメント欄ですから (笑)

√3なんて記号を使ふ短歌は、現代短歌では結構あります。面白い趣向です。「竹馬の友」などの慣用語では、せっかくの√3が生きなくなりますので、「遠慮なき友」と一般的な言葉にした方が面白いかも。

・「√3…」と遠慮なき友酔ひて言ふ平方根より割勘がよし

これでいただいていいですか?

これにこりずどんどん書き込んでください。
ご意見いただくのは嬉しいです。
Posted by ありがとsakkoさん Joe  at 2006年12月04日 04:16
ほんとうにえらそうにごめんなさい。

√3が新鮮に感じられたんです。
良かったです。
遠慮のない間であるからこそそんなことがいえるんですもんね。
さすがです。
Posted by sakko at 2006年12月04日 17:33
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