2006年09月11日

題詠100首【004:キッチン】の推敲恥ずかし…

【004:キッチン】                                            img20060504.jpg
   
  足元も危うきほどに酔い果てて帰りてもなほキッチンドリンク

                                                                                                          
 だらしがない歌です。ていふか、こんなだらしのない生活を、よく恥づかしげもなく歌にするもんだと反省はしてをります。が……                                                                                                             …よく見れば、この歌にはどこか恥づかしさが残っているやうな気もするのです。

 通常なら「酔ひ痴れる」というところですが、「酔い果てて」(正しい旧仮名遣いは「酔ひ〜」)と一歩手前でとりすましてゐるところは、自分でも「ええカッコすんなよ」と突っ込みたいところです(笑)。

また「帰りてもなほ」でもな〜んか酔いきれてない感じで、泥酔一歩手前で踏みとどまってをります (爆)

ではその感じも出すといふのならば…

改作1  足元も危うきほどに酔ひ痴れて帰りてさらにキッチンにて飲む

などと、どろどろになってしまふより、

改作2  足元が危ふきほどにゑひ果つる仕上げにうましキッチンの一杯

仕上げだよ〜、と気取ってしまふほうが素直でせうね。

(にゃ〜にが素直かよ! どっちみち酔っ払いにゃちげぇねへ! と自嘲)



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。