2008年08月26日

088: 錯 (寺田ゆたか)

倒錯の愛にも似たる思ひあり珍陀(ちんだ)の酒の揺るるギヤマン


posted by 素浪人Joe at 02:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 題詠100首2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
珍陀の酒…?

聞いたことアリマセン。インドのお酒でしょうか。

ギヤマンという言葉と響きあって。倒錯?

なんだかトリスタンとイゾルデが飲み干した「愛の美酒」みたいですね。
Posted by 雪香 at 2008年08月27日 08:19
雪香さん いつも見てくださつてありがたうございます

珍陀の酒とは赤ワインのことです。
広辞苑にも載つてないんですが、
北原白秋の詩集『邪宗門』の中の次の詩で知りました。

  邪宗門秘曲    北原白秋 

われは思ふ、末世の邪宗、切支丹でうすの魔法
黒船の加比丹(かぴたん)を、紅毛の不可思議国を、
色赤きびいどろを、匂い鋭(と)きあんじゃべいいる、
南蛮の桟留縞(さんとめじま)を、はた、阿刺吉(あらき)、珍陀(ちんだ)の酒を。

  ・・・・ 以下略

詩全文はこのサイトにあります。
http://www.nextftp.com/y_misa/kita/kita_j02.html

Posted by Joe at 2008年08月28日 14:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。