2008年07月11日

056:悩 (寺田ゆたか)

ここへきて悩むことなし守護天使撫でてくるるよわが禿げ頭


ラベル:祈り 守護天使
posted by 素浪人Joe at 00:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 題詠100首2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
守護天使があたまを撫でてくれる……00頭を(笑

ユーモラスで、ポエティックですね。

天使がまもってくれる。それいいです。

甲殻機動隊の素子、バトーの守護天使でしたね。

わたし好きでした。ちょっとお歌とずれたかな。

でも、こういうユーモアと詩情が混じった詠草、ほっとします。


Posted by 雪香 at 2008年07月12日 20:37
雪香さん
こんなおふざけ歌をほめて下さつて面映いです(笑)

はげあたまの歌、斎藤茂吉と山崎方代にあります。それらを下敷きにしました。

・あかがねの色になりたるはげあたまかくの如きに生きのこりけり  斎藤茂吉

・あきらめは天辺の禿のみならず屋台の隅で飲んでいる 山崎方代

方代さんの歌は、山口瞳の小説『居酒屋兆次』の箱の帯で最初見たときに驚嘆しました。
それ以来山崎方代のファンにもなつたんですよ。
Posted by Joe at 2008年07月13日 14:48

方代さん。

つきぬけてますね。

一時、いろいろ考えあぐねてまよっていたとき、彼の作品に触れて、すっきりしたことがあります。

いきざまが、そのまま詩、歌で。

自分をなげだし、突き放して詠うスタイル、良寛さんとか、一休さんとか、そんな気がしました。

Posted by 雪香 at 2008年07月14日 19:39
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